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11月, 2015の投稿を表示しています

普段ライドするコースを決める

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陸送も兼ねた初ライドで、ヘルシーロード名物 (勝手に名物化した) の向かい風にやられた自分。 初めてのライドで早くも 「こんなはずじゃない感」 を感じますが、さすがにここでやめてしまうともったいないですし、なによりやめた後の 家族からの冷たい視線に耐えられません。 まぁ、最初は何事もうまくいかないものです。 とりあえずは自分が続けられる術を考えましょう。 まずは普段ライドするコースを決めちゃいます。 自分の場合、平日は仕事があるため早朝ライド、休日もサッカーの練習や家族サービスがあるので早朝ライド。時間としては長くても2時間程度のライドが中心となります。 埼玉だと荒川CRが使いやすく便利なのですが、残念ながらウチから荒川は結構離れているので難しい。 となると、やはり普段のライドで利用できるのは... 冬の北風で有名なヘルシーロードしかありません。 CRと違い一般道との平面交差はそれなりにありますが、まわりは ほぼ田畑 なので一般道を走るよりはラクでしょう。 自分の住んでるところはヘルシーロードのちょうど中間地点の近くなので、北に向かっても南に向かっても往復40Kmくらいになり、休憩を入れると2時間程度のライドにちょうどいいコースとなりそうです。 後は北に向かうか南に向かうかですが、以下の理由で北に向かうことを決めました。 南側は若干道が狭いため、ちょっと走りづらそう 風が強くなる冬場は北風中心となるため、南に向かうと 帰りが向かい風 。耐えられん。 南に向かって20分くらい走ると一部では有名な ヒガハス 。すでに鉄分多めなのに、ここで 撮り鉄に目覚めてしまうと目もあてられない... 3番目の理由は普通の人は気にしなくても良いとは思いますが、冬場に強い北風が吹くことは覚えておきましょう。 家の軒先に置いてあった手押し車(一輪車)が飛んでる姿を見かけたことがありますので... あとはルートラボ使って、おおよそ20Kmくらいのところがどこかを見つけておきます。 ウチからだとちょうど秩父鉄道まで到達したくらいで20Km強なのでここを折り返し地点にしてコースを設定しました。 これで普段のライドコースが決まったので、しばらくはこのコースを中心に走ります。 同じライドコースを繰り返し走るのは単調ですが、タイムが

お店から自宅への陸送(=はじめてのライド)

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儀式も完了し、ついに我が物となったWilier GTR Team。 「Googleで検索してもまだ乗ってる人が少なそう。」 「乗ってるの葦木場くんだから、弱虫ペダル見てる人でもそんなに買おうと思う人は少ないよな。」 「ついでに  ろんぐらいだぁす!  にも  南鎌倉高校女子自転車部  にも乗ってるキャラいないし。」 なので、そんなに多く売れるモデルではないはずです。 (まぁ、それでも同じ店で3台売れてるけどな....) とりあえず、お店から自宅までは初ライドも兼ねて陸送です。 6Kmくらいなので初ライドにはちょうど良い具合。最初は何よりポジションの確認とシフトチェンジやらブレーキの操作、自転車を乗り降りする動作を覚える必要があるので、あまり車通りが多くない「緑のヘルシーロード」を走ります。 さて、文献によるとロードバイクに初めて乗った人は以下のような思いを抱くようです。 「スゴイ違う...今までと何もかも...」 (小野田坂道さん) 「な、何これ...軽い...速い! (中略) まるで飛んでるみたい! 楽しい!!」 (倉田亜美さん) つまり、ママチャリとかミニベロと比較すると、 「軽いし、すごーく進む。」 ってことでしょう。 お店から出てしばらくは住宅街なのでスピードは抑えめに...それでも交差点を曲がるときにタイヤの細さを感じられたりしてワクワクします。 そして、ついにヘルシーロードへ出ました.... ふふふ、自分もついにマンガの主人公と同じ思いを抱くことができるタイミングがやってきたわけです。 さぁ、俺も飛ぶように進みます..... 進まん。 あれ、おかしいな。 予想では「わっ、軽く漕いだだけでこんなに進む!!」とか、「軽いから、ペダルがどんどん回せちゃう!!」とかこういう感じになるはずなのに... すごく、進まん。 これはどういうことでしょう。しばらく進んでも、すいすい進んでいくような感じはありません。ほぼ、ママチャリと変わらない感じです。ペダルもちょっと重いし。 ある程度進んで、交差点になり自転車を降りたときにやっと気付きました。 向かい風が強いということに。 そうか、向かい風が強けりゃ、そりゃ進まないよな... ちなみに

各種準備と引き取りの儀式

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人生初DIYにてロードバイクの置き場(仮)を手に入れたので、後はお店からの整備完了連絡を待つのみに。 といっても、置き場(仮)に実際ロードバイクが入るかは未だわからないのですが、サイズ的にはOKのはずです。 入るかどうか悩んでも仕方ないので、とりあえず、各種準備を進めてしまいます。 ロードバイクを我が家にお迎えするにあたり、以下のものが必要(??)になるとのことなのでAmazonでささっと準備。 空気入れ (SERFAS FP-200) スタンド (MINOURA DS-30BLT) ヘルメット (OGK KABUTO FIGO レッド) (※ちょっとキノコる...) ライト (CATEYE VOLT300) テールライト (CATEYE RAPID mini) グローブ (PEARL IZUMI レーシンググローブ ブラック) レーパン (PEARL IZUMI コールドブラックパンツ ホワイト)  ジャージ (PEARL IZUMI プリントジャージ 昇り鯉) サドルバッグ (TOPEAK エアロウェッジパック S) ボトルとボトルケージ ベル (CATEYE OH-2400BK) (※公道を走るには必要らしい) 鍵 (緊急用のワイヤー鍵とちゃんとした鍵の2つ) 次々ポチって購入。平日は仕事があるのでお店にいけない自分にとって、Amazonでの購入がメイン。 レーパン、ジャージはMustじゃないけど、乗るときにラクな格好が良いので買っておきました。まぁ、レーパンの見た目が恥ずかしいとか、ガチっぽい雰囲気がイヤだとかいろいろ言われておりますが、結局ロードバイクに乗るときが重要なんで気にせず。 ウェア関係はサイズ違いのリスクが高いのですが、レビューやブログなどを参考にサイズを決めて買ってみました。面倒くさいけど返品もできるしね。 167cm/60Kgくらいの痩せてもいない、太ってもいない感じの体型でPEARL IZUMIだったらMサイズでOK。 (ただ、半袖ジャージはSのほうがタイト感があっていいかも。個人的には次買うときはSサイズにする。) しかし、改めて買ったものリストを見ると、「ろんぐらいだぁす!」の亜美が毎回金欠で悩むのもよくわかります。 1つものを買うと、なぜか芋づる式に買うものがでて

参考にならないかもしれない、初めてのロードバイクの選び方

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自分が購入したロードバイクは... Wilier GTR Team(CARBON RED) です。 お店にいくまでは「Wilier GTR(2016,BLACK & GREEN)で決まりだぜ!! 国内向けは105の設定もあるし、問題なしだ。予算は若干Overするけど、その分頑張って働けば。」って感じで注文いれる気満々で行ったんですが、店を出るころには1週間後にWilier GTR Team(CARBON RED)を納車してもらう話になってました。 まぁ、何かが壊れてしまった人間ほど怖いものはないですね。なんのことはない、サイズがあう在庫がたまたま店にあって、「んー、悪くないな、この色も。」と思い、「これなら××円でいいですよ。」というお店の人の悪魔の一言があれば誰でも選んでしまうものです。たぶん。 で、結果的にWilierを選んだのですが、そもそもロードバイクを探し始めたころは勿論そんなメーカー知りません。名前を聞いても「そういや、箱学の葦木場くんが乗ってたな。」くらいの情報しかない... ロードバイクを探し始めると「なんでこんなにメーカー多いの!?」と若干辟易します。小さなメーカーも入れると100近くくらいはあるのではないでしょうか。自分もGiant,Bianchi,Trek,ANCHORくらいはなんとなく知ってましたが、それ以外のメーカーを知ったのは弱虫ペダル読んでからです。 そんな中、クロスやミニベロにも乗ったことないのに、いきなりロードバイクを買うと決めたらどうやって選べばよいのか... 自分なりに今回のロードバイク購入にあたり、以下のポイントを決めて購入まで進めていきました。 メジャーなメーカー(GIANT,Trek,Bianchiなど)は避ける なるべく近くのスポーツバイク専門の自転車屋で選ぶ 気に入ったものでなるべく早く手に入るものを優先する まず、1つ目のメジャーなメーカーを避けるですが、これは結構みなさんやってるのではないでしょうか。 荒川や多摩川の河川敷グラウンドでサッカーの練習や試合をやっているとロードバイクを結構見ますGIANT,Trek,Bianchiなどなど.... 自分の持っているロードバイクと同じバイクが「たまーにすれ違う」程度であればいいんですが、CRに行く度にすれ違う